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フリースケール・セミコンダクタ、2015 年第 2 四半期の業績を発表

2015/07/27フリースケール・セミコンダクタ  企業/市場動向


フリースケール・セミコンダクタ・リミテッド(NYSE:FSL)は、2015 年 7 月 3 日締めの 2015 年第 2 四半期の業績を発表しました。注目点は次のとおりです。
 

2015年7月27日


■GAAP 業績
売上高:12 億ドル、粗利益率:48.1%、一株あたり利益:38 セント。
 

■非 GAAP 業績(*)
EBITDA(**):3 億 2000 万ドル、調整済一株あたり利益:57 セント。
 

負債償還
未償還の利率 10.75%の社債(ノート)について、第 3 四半期に 3 億 200 万ドル分の償還を行う予定です。これにより、2014 年 1 月以降、フリースケールは負債総額を約 14 億ドル削減し、年間支払利息を1 億 6000 万ドル削減することになります。
 

社長兼 CEO のグレッグ・ロウは次のように述べています。「2015 年第 2 四半期の業績では、フリースケールにとって記録的な事業成果が示されています。48.1%の粗利益率は新記録達成であり、前年同期と比較すると 300 ベーシスポイントの増加です。また、前期比でも、粗利益率の増加は 10 期連続となりました。57 セントの調整済一株あたり利益も新記録であり、前年同期比で 50%の増加です。極めて高い粗利益率に、営業費用の抑制やデレバレッジの効果が加わり、今期は記録的な営業キャッシュ・フロー、記録的なフリー・キャッシュ・フローとなっています。」
 

(*)調整項目の詳細と定義については、英語原文プレスリリースの「NOTES TO THE CONSOLIDATED FINANCIAL INFORMATION(連結財務情報に関する注釈)」の Note 1 をご覧ください。
 

(**)調整前の EBITDA の場合、他の項目の影響が考慮されていません。
 

第 2 四半期の業績
2015 年第 2 四半期の売上高は 12 億ドルでした。2015 年第 1 四半期は 11 億 7000 万ドル、2014年第 2 四半期は 11 億 9000 万ドルでした。 2015 年第 2 四半期の営業利益は 2 億 2600 万ドルでした。2015 年第 1 四半期は 1 億 7900 万ドル、2014 年第 2 四半期は 1 億 8000 万ドルでした。売上高の増加、粗利益率の改善、営業費用の削減により、営業利益が増大しています。今期の売上高に対する営業費用の割合は 28.3%で、前期比では 100ベーシスポイント減少し、前年比では 80 ベーシスポイント減少しています。2015 年第 2 四半期の営業利益には、NXP Semiconductors との合併計画や人員削減に関連する費用など、事業再編に関連する費


2015 年第 2 四半期の純利益は 1 億 2200 万ドルで、一株あたり利益は 38 セントでした。2015 年第1 四半期は純利益が 7000 万ドルで一株あたり利益が 22 セント、2014 年第 2 四半期は純利益が 8600万ドルで一株あたり利益が 28 セントでした。2015 年第 2 四半期の純利益には、第 2 四半期に行われた1 億ドルの負債償還に伴う 900 万ドルの費用が計上されています。
 

2015 年 7 月 3 日締めの四半期における調整済営業利益(英語原文プレスリリースに付属の「NOTES TO THE CONSOLIDATED FINANCIAL INFORMATION(連結財務情報に関する注釈)」の Note 1 に定義)は、2 億 5800 万ドルでした。2015 年第 1 四半期は 2 億 3400 万ドル、2014 年第 2 四半期は 2億 800 万ドルでした。
 

2015 年第 2 四半期の調整済純利益(英語原文プレスリリースに付属の「NOTES TO THE CONSOLIDATED FINANCIAL INFORMATION(連結財務情報に関する注釈)」の Note 1 に定義)は 1億 8200 万ドルで、調整済一株あたり純利益は 57 セントでした。2015 年第 1 四半期は純利益が 1 億5000 万ドルで一株あたり純利益が 48 セント、2014 年第 2 四半期は純利益が 1 億 1700 万ドルで一株あたり純利益が 38 セントでした。売上高の増加、粗利益率の改善、営業費用の削減、支払利息の減少により、調整済一株あたり純利益は前年比で 50%増加、前期比で 19%増加しています。
 

調整前 EBITDA、調整済 EBITDA、調整済営業利益/損失、調整済純利益/損失の解説、ならびにGAAP 業績との対応については、英語原文プレスリリースの付表と注釈をご覧ください。
 

製品グループ収益
2015 年第 2 四半期の売上高は次のとおりです。 マイクロコントローラ部門の 2015 年第 2 四半期の売上高は 2 億 9100 万ドルでした。2015 年第 1 四半期は 2 億 3500 万ドル、2014 年第 2 四半期は 2 億 4600 万ドルでした。前期比、前年比ともに、各地での 32 ビット・マイクロコントローラ製品の売り上げ増、車載市場におけるアプリケーション・プロセッサの売り上げ増により、収益が増大しています。
 

RF 部門(ワイヤレス基地局市場向けパワー・アンプなど)の 2015 年第 2 四半期の売上高は 1 億7700 万ドルでした。2015 年第 1 四半期は 1 億 8400 万ドル、2014 年第 2 四半期は 1 億 2000 万ドルでした。前年比では、3G/4G ワイヤレス・ネットワークに対する投資拡大により、収益が増大しています。前期比では、中国など、主要市場におけるワイヤレス部門の設備投資の減退により、収益が減少しています。
 

オートモーティブ・マイクロコントローラ部門の 2015 年第 2 四半期の売上高は 3 億 500 万ドルでした。2015 年第 1 四半期は 3 億 700 万ドル、2014 年第 2 四半期は 3 億 800 万ドルでした。自動車内の半導体コンテンツの増加による収益増があったものの、新興国市場を中心とする世界的な自動車生産の減少により相殺されています。
 

アナログ&センサ部門の 2015 年第 2 四半期の売上高は 2 億 2300 万ドルでした。2015 年第 1 四半期は 2 億 700 万ドル、2014 年第 2 四半期は 2 億 500 万ドルでした。自動車内の半導体コンテンツの増加、機器メーカー向けなど各地でのアナログ製品・センサ製品の売り上げ増により、収益が増大しています。
 

デジタル・ネットワーク部門の 2015 年第 2 四半期の売上高は 1 億 8400 万ドルでした。2015 年第 1四半期は 2 億 1400 万ドル、2014 年第 2 四半期は 2 億 9100 万ドルでした。前期比、前年比ともに、一部のサービス・プロバイダ顧客に対する売り上げ減、各地での売り上げ減により、収益が減少しています。
 

その他の 2015 年第 2 四半期の売上高は 1800 万ドルでした。2015 年第 1 四半期は 2200 万ドル、2014 年第 2 四半期は 2100 万ドルでした。
 
 
その他の財務情報
2015 年第 2 四半期の資本的支出は 4700 万ドルでした。 現金および現金同等物の額は総額 5 億 8800 万ドルでした。これには、2015 年第 2 四半期に行われた総額 1 億 800 万ドルの負債償還が含まれています。 2015 年 7 月 3 日までの過去 12 ヶ月間の調整済 EBITDA(*)は 12 億ドルでした。
 

(*)調整項目の詳細と定義については、英語原文プレスリリースの「NOTES TO THE CONSOLIDATED FINANCIAL INFORMATION(連結財務情報に関する注釈)」の Note 1 をご覧ください。
 

2015 年第 3 四半期の見通し
2015 年第 3 四半期の業績予想は次のとおりです。 売上高は 11 億~11 億 7000 万ドルと予想されています。 粗利益率は前期比で 80~100 ベーシスポイント減少すると予想されています。 営業費用は前期比で引き続き減少すると予想されています。 調整済一株あたり利益は 47~51 セントと予想されています。
 

※将来予想に関する記述についての注意事項
本プレスリリースには、1995 年の米国民事証券訴訟改革法に定義される「将来予想に関する記述」が含まれています。これらの記述は、当社の将来の収益、事業、利益、収益性、流動資産、資本資産に関する当社の事業戦略、目標、および予想に関連します。将来予想に関する記述は、当社が合理的であると考える前提に基づいていますが、これらの前提が不正確であることが判明し、その結果それらに基づく将来予想に関する記述が正確ではなくなることがあります。当社の事業には、リスクや不確実性が伴い、それらの多くは当社の制御しうる範疇にはありません。これらのいずれか、あるいは複数の組み合わせによって、当社の業績および将来予想に関する記述の最終的な正確性が重大な影響を受けることがあります。将来における実際の結果や傾向は、さまざまな要因によって、将来予想に関する記述の中で提示または暗示されている内容とは大きく異なる場合があります。当社の事業結果に影響する要因に含まれるものとしては、当社の抱える多額の債務、債務に対する当社の履行能力、そしてこのような負債が当社の事業運営の方法に与える影響、1 社または複数社の重要な顧客もしくは戦略的関係の喪失、一般的な経済状況または事業状態、もしくは当社が事業を運営している市況産業の低迷、当社の競争環境と当社の技術改革能力、当社の生産または製造キャパシティおよび供給の取得能力の中断、当社のターゲット市場における予定外または一時的な需要増に対応する当社の能力、当社製品が販売されている業界の経済状況、当社の知的財産の管理と保護、当社が事業を運営している国での政治および経済状況、当社の顧客およびサプライヤのいくつかが本拠地としている地震多発国の地質条件、環境関連法令遵守にかかる費用および(または)環境関連法令に基づく義務の負担、潜在的な製造物責任賠償請求または人身 傷害請求、必要な資本支出の支払い不能、重要な人材の喪失、当社の顧客、販売代理店、またはサプライヤの財務的実行可能性、当社による費用削減能力、そして SEC に提出した年次報告書(Form 10-K、2014 年 12 月 31 日締め)の Part I, Item 1A、四半期報告書(Form 10-Q、2015 年 4 月 3 日締め)のPart II, Item 1A、その他提出文書に「リスク要因」として記載されている他の要因があると考えられます。当社は、本プレリリース記載の情報について一切更新する義務を負いません。
   
 
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、セキュアな組込みプロセッシング・ソリューションによって”Internet of Tomorrow”(モノのインターネットの先にある、よりセキュアな IoT ソリューション)を実現します。フリースケールのソリューションは、より革新的で、世界を繋ぎ、私たちの生活をシンプルで安全なものにします。また、世界的な企業の役割として、次世代のイノベータを育むために、科学・技術・工学・数学(STEM)教育に貢献することを約束します。詳細は、http://www.freescale.com/の Web サイトをご覧ください。
 


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