シーラス・ロジック、島内 秀氏を日本およびASEAN担当販売副社長に任命
2008/01/22シーラスロジック
企業/市場動向
半導体業界のベテラン島内氏を迎え、シーラス・ロジック株式会社の体制を強化
高性能アナログおよびデジタル信号処理部品のリーダーであるシーラス・ロジック(本社:米国テキサス州オースチン、社長兼CEO:ジェイソン・ロード=Jason Rhode 、Nasdaq:CRUS)は本日、日本およびASEAN(東南アジア諸国連合)地域販売担当副社長に、島内秀氏を任命したと発表しました。
島内氏は、シーラス・ロジック株式会社の販売とマーケティングチーム、および 販売パートナーを率いて、顧客との関係を強化し、シーラス・ロジックのオーディオおよび産業用市場向けの広範な製品群の販売の拡大を図ってまいります。島内氏は営業部門での幅広い経験を有し、戦略アカウントの開発にも豊富な実績を持っています。日本に加え、インドとASEAN地域での販売についても統括いたします。
シーラス・ロジック社のワールドワイド・セールス担当副社長のTim Turkは、次のように述べています。「島内氏は日本とアジア全域で業績をアップさせた実績を持ち、彼のリーダーシップの下でビジネスが拡大する事を期待しています。シーラス・ロジックは、コン シューマー向けエレクトロニクス、自動車用および産業用アプリケーション向けの魅力的な新製品の導入により、日本のお客様に革新的なICソリューションを提供していく事をお約束致します」
島内氏は、1982年に富士通株式会社にセールス・エンジニアとして入社し、販売とオペレーションを11年間担当するなど、半導体業界で20年余りのマネージメントの経験を有しています。1988年より 1990年まで富士通香港で、1990年から1993年まで富士通シンガポールでオペレーション・マネジャーを務めた後、1993年から1997年までバーブラウン社(テキサス・インスツルメンツにより買収)の日本法人でシニア・マネジャー、1998年から1999年までバーブラウン・シンガポールのゼネラル・マネジャーを務めました。また、1999年にTSMCジャパンのディレクター、2002年に 日本サイペックス株式会社の販売担当副社長、 2003年から2005年までモシス・インターナショナル日本支社代表を務めた後、最近までImpinjにて日本支社の設立、業務拡大に尽力しました。
シーラス・ロジック社についてシーラス・ロジックは、民生及び産業アプリケーション向けに高性能アナログ、ミックスド・シグナルICを開発する半導体サプライヤです。アナログ、ミックスド・シグナル・プロセッシング技術に関する多くの特許権を有し、民生・産業用オーディオ、車載用エンターテイメント及び産業・航空宇宙アプリケーション向けに最適な製品を提供しています。シーラス・ロジックは、テキサス州オースチンに本社を置き、コロラド州、ヨーロッパ、日本、アジア等の各国主要都市にオフィスを構えています。
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Cirrus LogicおよびCirrusはシーラス・ロジック社の登録商標です。その他すべての名称は、名称を所有する企業・団体などの商標である場合があります。
企業HP:
http://www.cirrus.com/jp/
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