ハイエンドサーバ用、ピコ秒以下のジッタでインテリジェントなダイナミックスイッチングを提供する周波数シンセサイザ
2008/10/29マキシムジャパン
アナログ
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ハイエンドサーバにグリッチレスのスイッチングを提供する低ジッタ周波数シンセサイザ
- * MAX3678は、9つのLVPECLクロック出力およびインテリジェントなダイナミックスイッチングを備えた低ジッタ周波数シンセサイザです。
* このデバイスは、ピコ秒以下のジッタとダイナミックスイッチングを提供し、システムのタイミング設計を容易にし、ハイエンドサーバの信頼性を向上させます。
* MAX3678は、低ノイズVCOおよびPLLアーキテクチャを採用しており、0.30psRMSの低ジッタ(12kHz~20MHz)を実現し、-60dBcの電源ノイズ除去比を提供します。
* MAX3678は、ハイエンドサーバアプリケーションなどの高信頼性、高速クロックシステムに最適です。
カリフォルニア州サニーベール―2008年10月29日―マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ(NASDAQ:MXIM)は、9つのLVPECLクロック出力とインテリジェントなダイナミックスイッチングを備えた低ジッタ周波数シンセサイザMAX3678を発表しました。このデバイスは、66.6MHzの低いリファレンスクロック入力から最大333MHzのクロック出力を生成します。この製品は、低ノイズVCOとPLLアーキテクチャを採用しており、-60dBcの電源ノイズ除去比で、0.30psRMSの低ジッタ(12kHz~20MHz)を実現します。MAX3678はシステムタイミング設計を容易にし、信頼性を向上させるため、ハイエンドサーバメモリやCPUクロック生成器などの高速同期アプリケーションに最適です。
MAX3678は端子またはI2Cインタフェースで設定することによって、2つの異なる周波数を生成し、メモリモジュールのリファレンスクロックとCPU クロックの両方を提供します。この機能によって、高価な高周波発振器やファンアウトバッファは不要となり、基板スペースと全体の部品コストを節約します。
MAX3678は、0℃~+85℃の拡張温度範囲、3.3V ±5%で動作します。この製品は、鉛フリーの56ピンTQFNパッケージで提供されます。参考価格は$16.00 (1,000個以上、FOB USA)となっています。設計時間を短縮するための評価キットも提供されています。
マキシム・インテグレーテッド・プロダクツは、年間に20億ドルを超える高性能半導体製品を設計、製造、販売する株式公開企業です。マキシムは、顧客の製品に付加価値となる、革新的なアナログおよびミックスドシグナルのエンジニアリングソリューションの提供を使命として設立されて以来25年以上になります。今日まで、マキシムが開発した製品の数は5800以上に達し、産業機器、通信、民生、およびコンピューティングの各マーケットに製品を提供しています。詳細は
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