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アルテラ、2012年度第2四半期決算を発表 ~ 売上、前四半期比 21%増 ~

2012/07/27アルテラ  企業/市場動向

 

2012年7月26日

 

アルテラ・コーポレーション(本社: 米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長: ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区、代表取締役社長: 日隈 寛和、NASDAQ: ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間7月24日(日本時間:7月25日)、2012年度第2四半期決算を発表しました。

 

2012年度第2四半期の業績は、売上高が前四半期比21%増、前年同期比15%減の4億6,483万ドルとなりました。純利益は、前四半期実績の1億1,583万ドル(希釈化後1株当り0.35ドル)、前年同期実績の2億1,462万ドル(希釈化後1株当り0.65ドル)に対して、1億6,268万ドル(希釈化後1株当り0.50ドル)となりました。

 

2012年度累計の営業活動によるキャッシュフローは、1億7,530万ドルとなりました。アルテラは、当四半期中に自社普通株式350万株を1億2,100万ドルで買い戻しました。アルテラの現金および投資額は、第2四半期末で35億ドルとなりました。

 

アルテラの取締役会の決定により、四半期現金配当については、前回の1株当り0.08ドルから0.1ドルに増額し、2012年8月10日時点での株主に対し、2012年9月4日に配当を実施いたします。

 

アルテラの取締役会は、自社株再購入プログラムにより再購入可能な株式の数を1,000万株積み増し、1,460万株にすることを承認しました。アルテラの取締役会により承認された本プログラムの下、経営陣の裁量により、自社株を公開市場において随時購入していく予定です。

 

アルテラの社長、CEO兼会長のジョン・デイナ(John Daane)は、「第2四半期の新製品の売上は、28nm と 40nm の両製品の売上が堅調に推移したことで、前四半期に比べて大幅に増加しました。売上増は幅広い分野で見られましたが、特に通信およびワイヤレス市場において顕著でした。最先端の 28nm FPGA は、これまで以上に ASIC と ASSP を置き換えることで、より多くの市場機会を生み出しています。当社の 28nm 製品は引き続き、市場において確固たる地位を築いております。現時点までの市場における 28nm FPGA のデザイン・ウィン実績の大多数を、当社の製品が占めていると判断しています」と述べています。

 

アルテラの継続的な成長を示す最近の実績は、以下の通りです。

 

•アルテラは、業界で最も優れた性能と生産性を FPGA デザインにもたらす、実績ある開発ソフトウェア「Quartus® II」の最新バージョン「Quartus II v12.0」をリリースしました。

 ◦Quartus II v12.0 は、高性能 28nm デザインにおけるコンパイル時間を最大4倍高速化するなど、さらなる生産性および性能優位性をもたらします。
◦アップグレードされた点として、アルテラ SoC FPGA のイニシャル・サポートを含む、28nm FPGA デバイス・サポートの拡大、「Qsys」システム統合ツールならびに「DSP Builder」ツールの機能拡張、および改良された IP コア製品群の提供が含まれます。

 

•アルテラの FPGA 向け OpenCL™ プログラムにより、早期参加顧客は開発期間を大幅に短縮し、システム性能を飛躍的に向上させることができました。 ◦アルテラは2011年11月に、FPGA 向け OpenCL プログラムの取り組みを発表しました。
◦本プログラムの一環として、アルテラは FPGA 向け OpenCL プログラムを策定・開発するために、プログラムへの早期参加顧客、学術団体および標準化団体との協業を開始しました。
◦FPGA 向け OpenCL は、業界標準の OpenCL 並列プログラミング言語と FPGA の並列性能を組み合わせることで、マルチコア CPU や CPU/GPU ベースのシステムに比べて、性能を大幅に向上させることができます。
◦また、FPGA 向け OpenCL は、これまで C言語でアルゴリズムを作成し、その後、HDL に変換してきた設計者の生産性を大幅に向上させます。
◦FPGA 向け OpenCL ソリューションは、防衛、医療、コンピュータ、放送機器など、多様な市場における FPGA のさらなる採用を促進します。

アルテラについて

アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988年に NASDAQ に上場しました。FPGA / CPLD、ASICなど、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は1990年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。

 

アルテラのFPGA / CPLD、ASICに関する詳細情報は、同社ウェブ・サイト(www.altera.co.jp)をご覧ください。Facebook、RSS、Twitter でも情報提供を行っています。

 

Altera、The Programmable Solutions Company、アルテラのロゴ、弊社特定デバイスの定義、およびその他の商標ならびにサービス・マークを意味する語彙は、特記されていない限り、すべてアルテラ・コーポレーションの米国及びその他の国における登録商標、商標または サービス・マークです。その他記載されている製品名あるいはサービス名は、http://www.altera.com/legal に記載されているように、各所有企業に帰属します。


企業HP:
http://www.altera.co.jp/

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