業界初!※データロガーに最適なLCDドライバ内蔵1チップマイコン「ML630Q464/466」を量産開始
2017/03/15ラピスセミコンダクタ
マイコン
~ データ取得、液晶表示、PDF生成までをコイン電池1個で約1年間動作可能 ~
2017年03月14日
ラピスセミコンダクタは、荷物輸送時の環境情報を取得管理するデータロガーに最適な32ビットマイクロコントローラ「ML630Q464 / 466」の量産を開始しました。
本LSIは、データロガーに必要な主要機能 (USB、高速動作用クロック発生機能、LCDドライバ、高精度RC発振型ADコンバータ) を内蔵し、温度・湿度・加速度などのデータ取得、データ表示、取得データのPDFファイル生成機能を業界で初めて1チップ化した製品です。
本LSIのCPUには32ビットCPUコアである「ARM® Cortex®-M0+ 」を採用し、低消費電力と高性能を実現。ログデータを約4秒でストレスなくPDF変換でき、コイン電池1個で約380日※1の動作が可能です。
さらにラピスセミコンダクタが持つ独自のノイズ耐性技術を継承し、過酷な環境下での安定動作も実現します。
本LSIは、2016年12月より量産を開始しており、生産拠点は前工程がラピスセミコンダクタ宮城 (宮城県)、後工程がROHM Integrated System (Thailand) Co., Ltd. (タイ) です。
ラピスセミコンダクタは、物流市場に最適な低消費電力と高性能を両立したマイコンを提供するとともに、IoTとの融合を視野に無線通信LSIとのベストソリューションで、お客様のニーズに応えてまいります。
詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.lapis-semi.com/jp/company/news/news2017/r201703_1.html
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企業HP:
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