反転型昇降圧トポロジによる出力電圧の変更
2018/02/27Texas Instruments
電源/パワー
2018年2月27日
今回は、反転型昇降圧トポロジにより可変出力電圧を提供する手法を紹介します。このトポロジでは、図1に示されるようにフィードバック電圧分配ネットワーク上の抵抗の選び方で出力電圧が決まります。
異なる出力電圧を用いるには、異なる抵抗値を使用する必要があります。この時、もし出力電圧が常に変化するなら、面倒なプロセスを踏まねばなりません。これを避けるために、抵抗値を変えずに可変出力電圧を実現する電流注入手法について解説していきます。
電流注入手法は名前から分かるように、フィードバック電圧分配ネットワークに少量の電流を注入することで、第1フィードバック抵抗に生じる降下を修正し、出力電圧に影響しないようにするものです。最も簡単に電流を注入するには、図2に示すような、直列に配置された抵抗を持つ電源を使用することです。
メディア・アラート全文は以下のURLからご覧いただけます。
https://e2e.ti.com/group/jp/b/power-ic/archive/2018/02/27/670100
企業HP:
http://www.tij.co.jp
Texas Instrumentsのニュースリリース
-
2024/11/28Texas Instruments
マイコン
-
2024/10/28Texas Instruments
電源/パワー
-
2024/10/23Texas Instruments
ロジック/PLD
-
2024/09/05Texas Instruments
入出力デバイス
-
2024/08/07Texas Instruments
電源/パワー
関連ニュースリリース
-
-
-
-
-