新世代SimpleLink Wi-Fiデバイス『CC3x35』、スマート社会の課題解決を支援
2019/02/25Texas Instruments
ネットワーク/通信
2019年2月25日
テキサス・インスツルメンツはこのほど、次世代のSimpleLink™ Wi-Fi®デバイス『CC3135』、『CC3235S』、『CC3235SF』を発表しました。
Bluetooth® Low Energy(BLE)およびその他のGHzとの共存を可能にする5GHzおよび2.4GHzデュアルバンドWi-Fi MCUであるこれらの新デバイスは、ネットワーク効率の改善、システムの安全性、低消費電力を単独のプラットフォーム上で提供します。
多くのWi-Fiネットワークは2.4GHzを使用するように構築されました。今ではWi-Fiに対応するデバイスは何十億にものぼり、これにより非常に多くの干渉が生じ、ネットワーク全体の性能が脅かされています。
ネットワークに接続できたとしても、次の課題となるのはネットワークの安全性です。サイバーセキュリティに関する事件や悪意のある攻撃は、日々私たちのプライバシーに迫る脅威です。メリーランド大学が行った調査によると、インターネットへアクセスできるコンピュータに対するハッカー攻撃の割合は定量化されていて、平均で1回/39秒にもなります。
TIの新世代SimpleLink Wi-Fiデバイス『CC3135』、『CC3235S』、『CC3235SF』を使えば、ネットワーク効率を改善し、システムの安全性の向上だけでなく、低消費電力を維持してバッテリ寿命を延ばすといった設計上の課題すべてを単独のプラットフォーム上で克服することができます。このプラットフォームには、共通のソフトウェアや、リソース、トレーニングが用意されています。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://e2e.ti.com/blogs_/japan/b/wireless/archive/2019/02/25/simplelink-wi-fi-cc3x35
企業HP:
http://www.tij.co.jp
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