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ニュースセンター

BLE5/Thread対応のゲートウェイ機器を容易に開発可能

2020/03/31AtmarkTechno  IoT

 

~組み込みIoTボード「Armadillo-640」向けの拡張ボードを発売開始~

 

2020年3月30日

 

株式会社アットマークテクノ(本社:札幌市、代表取締役:實吉 智裕)は、Arm+Linux対応の組み込みIoTボード「Armadillo-640」のオプション品として、無線通信BLE5/Thread対応の拡張ボード「Armadillo-600シリーズ BT/THオプションモジュール(以下、本製品)」を発売します。これによりBLE5/Thread搭載のゲートウェイ機器を容易に開発することが可能です。


IoTセンサー向けに様々な無線規格が策定される中、IoTシステムのPoC(Proof of Concept:概念実証)において、省電力でPCやスマートフォンとの接続性の高いBLE(Bluetooth Low Energy)規格を選ぶことが多々あります。しかしながらPoCを進める中で、従来のBLE規格では通信距離に課題を抱えることが多く、より長距離通信に仕様拡張されたBLE5対応のデバイスの普及が待たれていました。
各半導体ベンダーからIoTセンサー向けのBLE5デバイスが登場してきていることに伴い、IoTセンサーから出力されるデータをクラウドへ受け渡しする「ゲートウェイ機器」の必要性も高まっています。本製品はLinux対応の組み込みIoTボード「Armadillo-640」を拡張するボードで、Nordic Semiconductor社製の無線SoC(System on Chip)「nRF52840」を搭載。Armadillo-640上で動くLinuxアプリケーションを開発することで、BLE5に対応したゲートウェイ機器を容易に開発することが可能です。

 

詳細は下記URLをご覧下さい。
https://www.atmark-techno.com/news/press-release/20200330_BTTHmodule

 


企業HP:
http://www.atmark-techno.com/

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