最大80V耐圧、5A出力の電源IC「BD9G500EFJ-LA」「BD9F500QUZ」を開発
2021/05/27Rohm
電源/パワー
大電力対応で、5G通信基地局やFA機器など、高度化する産業機器の高信頼化・高機能化に貢献
2021年5月25日
<要旨>
ローム株式会社(本社:京都市)は、大電力を扱う5G通信基地局やPLC・インバータなどのFA機器に向けて、高耐圧・大電流を実現したMOSFET内蔵の降圧DC/DCコンバータIC*1「BD9G500EFJ-LA」「BD9F500QUZ」を開発しました。
新製品は、パワー系プロセスの高耐圧BiCDMOSを採用し、ロームが得意とするアナログ設計技術を駆使して開発された非絶縁型*2DC/DCコンバータICとして、高度化する産業機器の求める電源機能を提供します。
「BD9G500EFJ-LA」は、48Vの電源系統向けとして業界最高クラスの80V耐圧を実現するとともに、MOSFET内蔵で同クラス最高となる出力電流5Aの大電力対応により、5G通信基地局や充電ステーションなどの高信頼化、高機能化に貢献します。また「BD9F500QUZ」は、24Vの電源系統向けに、小型・低背パッケージ(3.0mm×3.0mm×0.4mm)でありながら39V耐圧と出力電流5Aを実現しており、FA機器をはじめ幅広い先進産業機器の高機能化、小型化に貢献します。
詳細はこちらをご覧ください
https://www.rohm.co.jp/news-detail?news-title=2021-05-25_news_dcdc&defaultGroupId=false&newsCategory=press
企業HP:
http://www.rohm.co.jp/web/japan/
Rohmのニュースリリース
-
2024/11/20Rohm
受動/接続/機構部品
-
-
-
-
関連ニュースリリース
-
-
-
-
-