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ニュースセンター

日本TI40周年

2008/05/21テキサスインスツルメンツ  企業/市場動向
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は、今年で設立40周年の節目を迎えます。

1968年、TIは日本市場での需要に迅速に対応するべく日本TIを設立しました。埼玉県鳩ヶ谷に最初の工場を設置し、73年には大分県日出、80年に茨城県美浦に生産拠点を建設。高性能、高品質の製品をお客様にお届けしてまいりました。1985年には日出工場が世界で最も有名な品質賞のひとつであるデミング賞を100%外資系工場で初めて受賞しました。また、1991年にはTIが米国以外に設置した初の研究・開発拠点として、筑波研究開発センターを茨城県つくば市に開設しました。
1990年代後半からは、TIの強みであるDSPとアナログ半導体を事業の中心に据え、2001年には日本バー・ブラウンを統合し、アナログ事業の大幅な強化を図りました。

現在TIは、すべてのお客様の、あらゆる機器に必要不可欠であり、重要性が増しているアナログ製品により注力するとともに、デジタル・シグナル・プロセシング製品と組み合わせることにより、電子機器で処理される信号の入口から出口まですべてをカバーできる製品ポートフォリオを有しています。また、より高度化、複雑化、グローバル化が進むお客様の製品、技術開発を支援するため、フィールド・アプリケーション・エンジニア組織や営業組織の強化を進めています。
日本TIは、世界各地のTIの拠点で開発された最先端の技術や製品、サービスを日本のお客様に最適な形で提供し、グローバルに展開するお客様のビジネスを支援しています。

日本TIは生産拠点を茨城県稲敷郡美浦(みほ)村、大分県速見郡日出(ひじ)町の二ヶ所に、研究開発拠点を茨城県つくば市と神奈川県厚木市にそれぞれおいています。売上高は2,644億円(2007年12月期実績)、従業員数は約2,400名となっています。


企業HP:
http://focus.tij.co.jp/jp/pr/docs/preldetail.tsp?prelId=cp_08_008&contentId=45510

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