インフィニオンの監査役会、ルトガー ヴァイブルグを最高業務責任者に選任、 2022年4月1日付で就任
2022/02/22インフィニオン テクノロジーズ
企業/市場動向
2022年2月17日ミュンヘン (ドイツ)
インフィニオン テクノロジーズ (FSE: IFX / OTCQX: IFNNY)は、新しい最高業務責任者(Chief Operating Officer)として、ルトガー ヴァイブルク(Rutger Wijburg)が2022年4月1日付で就任することを発表しました。ラインハルト プロスの後任として新しい最高経営責任者(CEO)に就任するヨッヘン ハネベック(Jochen Hanebeck)の後任として最高業務責任者(COO)に就任します。
「半導体製造とシリコンファンドリーの両方に精通し、国際的な経験も豊富なルトガー ヴァイブルク(Rutger Wijbur)をマネジメントボードに迎えることができ、大変光栄です」と、インフィニオンの監査役会会長であるウォルフガング エダー(Dr. Wolfgang Eder)は述べています。また「彼は最高業務責任者として、取締役会に新たな視点を提供してくれるでしょう」とも述べています。
インフィニオンの現在の最高業務責任者であるヨッヘン ハネベック(Jochen Hanebeck)は、「電化とデジタル化は今後10年間の主要なトレンドです。 インフィニオンは、長期的な半導体需要を満たすために、製造能力の強化に確固たる投資を行っています」「ルトガー ヴァイブルク(Rutger Wijburg)は、今後数年間でインフィニオンの事業を発展させるための知識とビジョンの両方を持っています。新しい役割で彼と一緒に働くことを楽しみにしています」と述べています。
「インフィニオンは、構造的な成長を目指す戦略に基づいて、製造能力に投資し、パートナーシップを拡大して、必要なときに必要なものをお客様に提供する準備ができています」とルトガー ヴァイブルク(Rutger Wijburg)は述べています。「インフィニオンは、品質、イノベーション、コストパフォーマンスにおいて競争優位性を生み出しています。 常に収益性の高い成長を見据え、技術的リーダーシップを活用して、競合他社に対するリードをさらに拡大することが私の優先事項です」
ヴァイブルクは2018年にインフィニオンに入社し、インフィニオン ドレスデンのマネージングディレクターとして、高度に自動化された300mm工程の立ち上げを成功させました。2021年の初めにフロントエンドのヘッドを引き継いだ後、ワイドバンドギャップ製品の生産能力の拡張に注力し、300mmの「ワンバーチャルファブ」構想の確立に中心的な役割を果たしました。 彼は半導体業界で30年以上の国際的な経験があります。
インフィニオンについて
インフィニオン テクノロジーズは、暮らしをより便利に、安全に、エコに革新する半導体分野の世界的リーダーです。明るい未来の扉を開く鍵になる半導体をつくることが、私たちの使命だと考えています2021会計年度(9月決算) の売上高は約111億ユーロ、従業員は世界全体で約50,280人。世界の半導体メーカー上位10に入る半導体企業です。
インフィニオンは、ドイツではフランクフルト株式市場 (銘柄コード: IFX)、米国では店頭取引市場のOTCQX (銘柄コード: IFNNY) に株式上場しています。
企業HP:
http://www.infineon.com/cms/jp/
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